
小田原駅周辺はまじでスナックが多い。そんな中、ガールズバーとして営業しているのがCute(キュート)です。私がネットで調べた限りでは、ガールズバーとしてやっているのは2018年現在ではCuteだけかもしれません。もちろん他にもあるでしょうけど、実際にはスナックだったり、潰れていたり、名実ともにガールズバーはここしか見つかりませんでした。
小田原の洗礼

Cuteは意外と駅から近く、大きな看板があり目立っていました。っていうか「アミューズメントバー」って何でしょうかね?個人的な想像だとダーツとかカラオケとかでエキサイトできると思っていました
笑
お店にはいるまでは。
店長らしき人と男性客が1人。
ん???( ,,`・ω・´)ンンン?
ぼく「あれ、ここCute?」
店長らしき人「そうですよ^^」
Whre is girl ???
どうやら9時出勤の子が遅れているらしく、いま出勤待ちらしいです。うーん。うーん。しかし座ってしまった手前、帰るのもなぁ。ということでしばらく様子見することにしました。
店長からガールズバー開店の話を賜る

9時を少し過ぎたころ、女の子が出勤。当然のように、先客に付きますよね。で、店長がスライドしてきました。まぁ、そうなりますよね(笑)
仕方ない。とりあえず探り探りで話を進める。何を話せばいいのか、話しながら考える。そしたら閃いた。
ガールズバーの話をしよう。
最近、知り合いが独立して自分のお店(ラウンジ)を出したいと言っていたので、ついでに私もガールズバーを開こうか計画を立てていたのです。そこで、実際にガールズバーをオープンした人から話を聞けるチャンスという訳です。
店長に聞けば、Cuteは2年半くらい経つらしいです。ガールズバーで2年半はしっかりしてますね。家賃と人件費だけでも毎月結構な金額が流れるのに加えて、初期投資(内装工事費)も何百万円もかかっています。続けるにはそれなりの金額を黒字にしなければいけませんからね。
店長のこだわりを要約すると「ガールズバーらしさと、居心地の良さ」らしいです。小田原では女の子が隣に座るお店が多いらしく、ガールズバーといってもそういう接待行為を期待するお客さんが多いらしいです。同時に料金も跳ね上がるところも多いそうです。そういうのとは逆に、カウンター越しのみの接客、純粋なガールズバーを営業しているのです。
また、居心地の良さとは、色々ありますが、やはり椅子ですね。

まじで、椅子は大事です。ガールズバーって、椅子のサイズが小さかったり、背もたれがなかったり、とにかく椅子が雑なお店が多いんですよね。特に若い人が経営している、初期投資抑えまくって内装がゴミなお店が多いんですよ。そういうお店は女の子が可愛い傾向がありますが、でも結局居心地悪いからよほど推しメンができない限りはあんまりリピートしないんですよ。
この店長(男性)は元々キャバクラで働いていたらしく、やはり目の付け所が鋭いですね。他にも色々とガールズバーを開くにあたり大変なこと、大事なことを聞けました。良い時間を過ごせました。藤沢までの上り電車は終電が早いので、ここでチェック。
よく考えたら店長(男性)と話してお終いでした(3,500円)。ただ「アミューズメントバー」なのでセーフ!あ、ダーツなかったから何がアミューズメントなのかは…皆さん自身で確かめてください(笑)
料金システム
アルバイト情報
勤務曜日:年中無休
勤務時間:20時~LAST
※髪型自由、各バック有