男性がガールズバーに行く目的は様々ですが、深層にあるのは「女の子と仲良くなりたい」という気持ちですよね。いずれは外でデートして、ご飯食べて特別に仲良くなりたいという思いはあるでしょう。そのための最初の難関はガールズバーの女の子と連絡先を交換することです。でもどうやったら自然に交換できるか、悩みどころですよね。
今回は女子目線で、どんな方法だったら好感の持てる連絡先交換となるかについてまとめます。
どんな人に連絡先を教えたいと思うか
女の子によって教えたい・教えたくないのラインは異なりますが、大体この辺りは一致するのではないかというポイントをまとめてみました。「いやらしい気持ちはないし、簡単に教えてもらえるでしょ」と高を括ると、指名や同伴のないガールズバーだったらまず教えてもらえません。まずガールズバーに行く前に、この「連絡先を教えたいと思われる人」になるイメトレをしてから臨むと良いでしょう。連絡先を聞いて教えてもらえたとしても、その後続くか続かないかに関わってきます。文字通り「聞くだけ」なら良いですが、そうではないですよね!その先も続けたいのであればぜひ以下を参考にしてみてください。
清潔感のある人
これって恋愛マニュアル的なものでも良く聞くワードではないでしょうか。でも「清潔感」って調べれば色々と出てきますが結構抽象的で難しいと思う人も多いはず。ガールズバーでは、まず「いらっしゃいませ」で外見を見られます。なので、第一印象を大切にしましょう。具体的には髪を整える(ボサボサで行かない)、服装をしっかりする(ヨレヨレのTシャツで行かない)ことを心掛けるといいと思います。別に特別おしゃれしていく必要はないです。新しい服を買う必要もありません。自分が今持っているものの中できれいなものをチョイスしていくスタイルでまずは頑張ってみましょう。自分は気にしていなくても、人は意外と見ているものです。
話が合う人
女の子に煙たがられる男性の多くが「自分語りが多い人」です。男性側の自慢話や興味のない趣味の話を聞いても正直「どうでもいい!」という感想しか出てこないのが現実です。そんな人と連絡先を交換したら…考えるだけで恐ろしいですね。
一番有効なのは「女の子のことを聞いてあげる」こと。ただし質問攻めをしてはいけません。何か一つ質問して、それを掘り下げていくと他の話題になるかもしれないし、逆に質問されたりして自然と話が弾みます。その会話の中でお互いに「この話題盛り上がるな」ということもあるでしょう。例えば私が今までで一番盛り上がった話は、「オカルト心霊話」でした。幽霊は見えないけど不思議な体験をたくさんしてきたお客さんの話には興味が尽きませんでした。この場合、話の合う人だと言えます。
逆に、どんなお話をしてもどうしても盛り上がらないこともあります。それは仕方のないことです。そういう時は頑張って意気投合しようとせず、次の女の子に行きましょう。あきらめも肝心です。
お店に通ってくれそうな人
指名や同伴のあるガールズバーでは、お店に通ってくれて自分を指名してくれそうな人には連絡先を教える女の子が多いです。あまり通う気もなく、尚且つ店外への誘いがしつこいような人には教えません。なので、お気に入りの子がいるお店に指名や同伴のシステムがあるなら「次回も来る」ことをアピールすることが大切です。『結局金としてしか見られないんじゃ…』と思う方も居るかと思いますが、まずは女の子と仲良くなるための土俵に上がらないと話になりません。最初の取っ掛かりとしてお店に通い、関係を深めるのはその後に回すのがベストです。
下心のない人
初対面から下ネタでぐいぐい来たり、「デートしたい」と店外で会う気満々だったりすると女の子は引いてしまいます。もちろん心の内にそんな気持ちはあるかもしれませんが、全力で隠しましょう。気分は英国紳士です。
スムーズな連絡先交換の方法
連絡先交換を禁止していないガールズバーでは、連絡先を教えるも教えないも女の子の自由です。普通に「今度飲み行こうよ~ライン教えて!」でははぐらかされるか断られるでしょう。パッと見てイケメンだったり、初対面なのに初めて会った気がしないくらい話が弾んで、もっと話したいと女の子が思えば別ですがあまりない状況と言えます。そこで、ここでは女子目線で「それだったら連絡先教えるよ!」と思うシチュエーションをご紹介します。
今後お店に通ってくれる気がある人
来店したお店に「この子なら」と思える子が居たとして、どういう口実で連絡先を聞こうか悩んだときは「次の出勤日が知りたいから、連絡先交換しようよ」と聞くのがベストな手法です。女の子にとっては営業できるし、お客さんにとっては女の子に会えるし、ある意味win-winな関係が成り立ちます。時間的・金銭的に余裕があるなら、常連になって顔を覚えてもらうことでかなり仲良くなれます。
ただし今後通う気が無いのであればこの手はオススメしません。通う気が無いのはすぐにバレてしまうし、その後続くことは確実にないからです。
遊びに行く約束をする
「お店にある程度通って仲良くなった」という前提のお話にはなってしまいますが、外にも遊びにも行けるしかなりオススメの方法ではあります。お店に行ったタイミングで遊ぶ約束をして、詳細を決めるために連絡先を交換する。営業色も弱くかなり自然な感じで連絡先を聞くことができます。ガールズバーで色んな子と連絡先交換しているお客さんはこの方法を使っていました。
ただ誘う時には注意が必要で、あくまでも女の子が喜ぶ場所を提案してあげるのが成功の秘訣です。こう言うとディズニーランド、水族館という発想をする男性は多いですが、「デート色の強い場所」を選ぶのはやめた方が良いです。オススメは好きな料理のジャンルを聞いておしゃれな店をピックアップするとか、劇団四季のミュージカルや映画など鑑賞系とかが意外とウケます。プランは自分主体で誘導しながら決めてあげると「一緒にいて苦じゃない」と思われ、女の子に気持ちよく遊びに来てもらうことができます。女の子にどこ行きたいか、何食べたいか丸投げすると二度目はないことが多いです。
Instagramを使う
時代だな~と思いましたが、Instagram(インスタ)を連絡先代わりに教える子がいたこと。最近インスタ映えという言葉があるように、投稿した写真に「イイね」を沢山押してほしいから、それ目的でインスタなら教えても良いという子もいました。インスタはツイッターと同じようにDM(ダイレクトメッセージ)が送れるので、連絡手段としても使えることは使えるみたいです。女の子の私生活をちょっぴり覗き見したい方にはおすすめです(笑)
連絡先交換後の初手
連絡先を交換したら、さっそくおうちに帰って連絡をすることになるでしょう。その際には「簡潔に済ます」ことがポイントです。おすすめは、「今日は楽しかったよ、次の出勤日分かったら連絡してね!」くらいに留めること。そうすれば女の子から次の連絡が取りやすくなるし、「良い人」という印象で終われます。
ここで、「今日はありがとう、それであの映画なんだけど~~」と話を続けてしまうと、女の子側は「長くなりそうで嫌だな」と思ってしまいます。お話がしたいなら、お店に行ってしましょう。
連絡をやり取りするときの注意点
できる限り簡潔にしましょう。例えば遊びに行くことになって詳細を決めるときも、あまりダラダラと決めているとお互いにダルくなってきてしまいます。また、意外とやりがちなのは「おはよう・おやすみ」連絡を送ってしまうこと。彼氏彼女の関係ならまだしも、それでも嫌に感じてしまう女性は少なくないはず。それに連絡を簡潔にすることにはメリットもあって、次会う時に話が弾みます。そういった意味でも、連絡の取りすぎはおすすめしません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。結局、ある程度通って仲良くならないと連絡先の交換は厳しいかもしれません。もし交換できたとしても、営業目的が強くなってしまうでしょう。店外で会う、より仲良くなることを目的とするならば時間をかけるのが確実です。ちなみに連絡先交換禁止のガールズバーもあるので、そこでは聞かない方が無難です。女の子側に罰金を設けているところもあるので、迷惑はかけないようにしましょう。
かわちゃん
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