ガールズバーのお客さんで多い年齢層は、30代後半~40代後半です。ガールズバーのキャストは10代後半~20代前半の学生が多いため、キャストから見るとお客さんはかなり年上です。
そんな中、20代でもガールズバーに来るお客さんも居ます。20代と言っても幅広く、学生の方もいます。普段年上のお客さんと接することが多い中で、キャストは同年代の若いお客さんが来たときにどう思うか、今回はその心情についてまとめます。
学生のお客さん
ガールズバーのキャストで多いのは、学生のアルバイトです。なので学生がお客さんとして行けば、話が盛り上がることには間違いありません。普段年上のお客さんとはできないような、バカ話をすることもできます。しかし、お客さんが学生同士で来るかどうかでキャストの気持ちも変化します。
パターン1:学生同士
学生だけでガールズバーに行く場合、キャストも同年代だったら話はかなり盛り上がります。キャストは学生が多いので、大学の話とかイベントの話とか話題は尽きません。とにかく話していて楽しいです。また学生が来店するのは珍しいので、喜ばれます。
しかし学生ということで、「お金に余裕がない」と思われます。キャバクラと違ってガツガツしていないのがガールズバーですが、ドリンク1杯頼むのも気が引けます(逆に言うと、変な営業はかけられにくいです)。指名のあるお店では、「楽しい時間は過ごせるけど次には繋がらなそう」と思われてしまうので、指名のないお店に行くのが良いです。
パターン2:学生+年上の人
パターン1と違い、OBに連れてきてもらう・教授に連れてきてもらうなどのパターンです。この場合も年齢の近いキャストと話が盛り上がりそうですが、連れてきてもらった人の存在もあるので学生同士で行くより盛り上がれない印象です。キャスト側はドリンクなど遠慮せずに頼むことはできます。皆でワイワイできるので、ガールズバー初心者や口下手な人には良いです。
新卒くらいのお客さん
新卒~2年目くらいだと、学生のアルバイトと違ってお金もそこそこ稼いでいるのでキャストが金銭面で気が引けることはなくなります。キャストよりほんの少し年上ですが同世代なので、恋愛対象になる可能性もあります。場合によっては就活のタイムリーな話で盛り上がれます。ただし上司に連れて行かれるときは、遠慮してあまり話せないことが多いです。
ただし上司が連れて行ってくれるとき、その上司はガールズバーに詳しいことが想定できます。興味があるなら連れて行ってもらい、気に入ったら同期や友達と来店するというのもありです。もしお気に入りの子を見つけたら、「次は友達と来たいから出勤日を知りたい」などと言って連絡先を聞くのもアリです。
20代後半のお客さん
社会人生活にも慣れ、学生のノリとは違った落ち着いた若いノリがあります。またキャストの年齢が20代前半が多いことを考えると、20代後半男性は一番魅力的に見える年齢とも言えます。この頃になると、サラリーマンだったらお金に余裕がある人も出てくるし、ビジネスで成功している人も出てきて常連客になる可能性があるので接客にも気合が入ります。しかも話題も合うので、キャストからしたら一番良いお客さんだと言えます。
ただし、無意識に「お説教おじさん」の仲間入りをしている方も多いので、上からの物言いにならないように気を付けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。お客さんの属性によって、同じ20代でもキャストの心情は大きく変わります。どの年齢が良いというのではなく、自分に合ったお店選びをすれば十分に楽しめます。基本的にガールズバーには若いお客さんがあまり来ないので、「若い人が来た!」というところで喜んでもらえます。興味はあるけどまだ若いから、とためらっている方は、ぜひ若いうちに行ってください。若い方が楽しめますよ!
新卒~2年目:キャストの平均年齢が若めのお店
20代後半:自分の好みの子がいそうなお店(ギャル系、清楚系など絞る)
かわちゃん
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