ガールズバーバイトの仕事内容を徹底解説!流れとコツも紹介!

ガールズバーの仕事

初めてガールズバーのアルバイトをする人は様々な疑問や不安を抱えている女の子が多いです。例えば「仕事は楽なのかな?大変なのかな?」「ノルマはあるのか?」「お客さんとの会話がうまくできるか?」「ドリンク(お酒)を頑張って飲まないといけないのか?」などです。みんな様々な想いを抱えながらガールズバーで働き始めますが、お店で女の子に聞いてみると意外なほど「辛いこともあるけれど、楽しいよ」と答えるキャストが多いことがわかりました。

今回は初めてガールズバーでアルバイトを始める人たちに向けて、ガールズバーの仕事内容を徹底解説解説します。お客さんに付いてからの基本的な流れや仕事のコツを中心にまとめますが、おまけでボーイ(黒服)として働く男性向けにも簡単にアドバイスを紹介します。

キャスト(女の子)の仕事内容

ガールズバーでドリンクを作っている様子

ガールズバーで働くキャスト(女の子)の仕事内容はお店によってだいぶ異なりますが、どんなお店でも「お客さんとお話をする」ことは必須です。9割9分のお店で「ドリンクを作る」のも女の子の仕事ですが、ボーイ(黒服)がいるお店では彼らがドリンクを用意してくれます。他にはお店によっては「灰皿交換」「おしぼりの用意」「お会計」「片付け(バッシング)」などもあります。おまけとして「同伴」「アフター」もあります。

お客さんとお話をする

基本的にはカウンター越しにお客さんと会話をしますが、風営法の届出をしているお店では指名をもらったり、VIPルームだったり、団体客だったりする場合は隣に座るお店もあります。ほとんどのお店ではお客さん1人に対して20分~30分で女の子が交代します。もちろん指名が入って、指名がかぶらなければ、そのお客さんにずっと付きます。例外的に、LOFT101のように1セット60分間全く交代しないガールズバーもあります(笑)

ドリンクを作る

ボーイ(黒服)がいないお店は女の子がオーダー(注文)を取りドリンクを作ります。まぁガールズバー程度のドリンクなら誰でも作れるので「私お酒わかんない」という人でも大丈夫です。焼酎とウイスキーをベースに、割物(烏龍茶や水など)を混ぜれば適当に作れます。わかんなかったらお客さんに聞いている子もいるし、お客さんと一緒にスマホで調べている子もいましたよ(笑)

雑務

タバコを吸うお客さんに付いたら、灰皿交換も女の子の仕事です。「灰皿に2本溜まったら交換」というのが夜のお店のルールです。あと「トイレから帰ってきたらおしぼりを渡す」というのもありますね。女の子しかいないお店であれば、お会計や片付け(バッシング)もしますが、慣れれば難しいことではありません。ただ料金の計算間違いだけはしないように気をつけましょう(割とトラブルになりやすい)。

同伴とアフター

お店によっては同伴もアフターもあります。もちろんこれは強制される仕事ではなく、女の子が嫌と言えばありません。とは言え、お店の料金システムとしてあるならば、よほど嫌でなければ行かなければいけない状況もあります。これは指名制とも深くかかわってきて語ると長くなるので、詳しくは「ガールズバーはどんなお店なのか?建前と実情を暴露します」という記事を参考にしてください。

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お客さんに付いてからの流れ

お客さんがお店に入ると「あちらにお座りください」と、まずはお客さんが先に席に着きます。その後に、店長ないしキャストリーダー的な人がどの女の子をそのお客さんに付けるか決めます。指名が入らなければお客さん1人に対して20~30分程度で女の子が交代するので、以下の流れを色々なお客さんで繰り返すことになります。

1.おしぼり提供&料金システムの案内
2.オーダーを取る
3.ドリンクを作る
4.会話をする
5.別の女の子と交代またはお会計

お客さんによっては前述の通り灰皿交換やトイレ帰りのおしぼり提供もあります。まぁとりあえず役職がつかない限りは、上記の流れを覚えれば最低限の仕事はできたと言えるでしょう。

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仕事のコツ

ガールズバーの仕事のコツ

重要なことではありますが、最低限の仕事ができるだけではキャストは務まりません。会話の中でうまくキャストドリンクをもらったり、指名をもらったりすることがお店の売上と女の子自身の給与にも大きく影響します。逆にこの2つができれば一人前のキャストと言えます。

キャストドリンクをもらうには

キャストドリンクをもらううえで大事なことは、お客さんの見極めとタイミングです。お店が初めてのお客さんならば、いきなりキャストドリンクを要求するのはやめましょう。まずはお客さんがお店と女の子に慣れてもらい、楽しい会話ができているタイミングで「私も一杯いただいていいですか?」と上目遣いでお願いしましょう。人間だれしも楽しい時は気が緩むものです(笑)。常連さんであればお客さんのドリンクを提供した後に「一緒に乾杯してもいいですか?」というぐらいが良いです。

ただどちらの場合も2杯目は気をつけてください。まずはお客さんのペースに合わせてください。お客さんがまだ1杯飲み終わっていないのにキャストが2杯目は頭おかしいです。次に女の子が交代する時間が近づいていたら、お客さんから「もう1杯どうぞ」と言われない限りはおかわりしないことです!ドリンクバックばかり考えている子はお客さんからめちゃくちゃ嫌われます。結果的に指名取れないから給与も少なくなります。

指名をもらうには

指名をもらうコツはお客さんが求めている物にできるだけ応えてあげるか、将来的には応えてあげられるかもと期待を持たせることです。ガールズバーに行く男性の気持ちとしては、お店に行ったら「可愛い女の子を話をしたい」が基本です。次点として、「誰かと一緒にお酒が飲みたい」「楽しくお酒が飲みたい」という気持ちがあります。あとは「あわよくば女の子を口説いて落としたい」というパターンもあります。

可愛い女の子が指名沢山取るのは必然ですが、取り立てて可愛くなくても「あの子と話していると楽しい」と思ってもらえれば指名は取れます。あとはまぁ…もう少し別の言い方をすると、お客さんと疑似恋愛の雰囲気を作れたら勝ちパターンですね(笑)よく女性同士では嫌われると言われる「男に気を持たせる」タイプであれば楽かもしれません。

それと、指名をもらうならば、ラインを含めた連作先交換は必須です。ある程度は業務時間以外でもやり取りをする必要があります。この辺の話は「ガールズバーでのお客さんとの連絡先交換事情」という記事も参考にしてください。

彼氏がいても隠す

当然と言えば当然ですが、彼氏がいる人でも普通にガールズバーで働いています。むしろモテそうな女の子が多いので、大半は彼氏がいます(笑)もういいよ、いてもいいよ!でも大事なのは「私いないんですよ~」と言ってあげて(笑)堂々と「この前彼氏と行ったお店が~」とか言われた日にはその場で帰りたくなります。上手い子は彼氏がいる素振りを見せません。むしろ「この子は彼氏いないだろうな~」と思わせて、ちょっと隙がありそうな子がガールズバーでもてます。

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ボーイ(黒服)の仕事内容とアドバイス

ガールズバーで働くボーイ

私が良くいく藤沢や横浜のガールズバーに大体いつも店長含めて3人くらいの男性がいるお店があるのですが、気をつけないとお客さんから嫌われるので注意してください。ただでさえガールズバーという空間でスタッフに男性がいるというのを良く思わないお客さんが多いんですよ。ちょっとしたことでも攻撃対象になります。

ガールズバーのボーイの仕事内容は、ドリンクを作る、お会計をする、料理を作る、トイレ等の掃除、片付け(バッシング)などです。まぁもっぱら女の子のサポートですね。あとはお客さんとのトラブルを解決したり、男性スタッフがいることである意味トラブルの予防にもなっています。

そんなボーイさんにアドバイス。まずは女の子のサポートに徹してください。むしろそれ以外しないでください。女の子と楽しそうに話していていようものなら、お客さんは嫌な感じになります。あと、ボーイなのにお客さんからドリンクをもらおうとしないでください。シャンパンを一緒に飲もうとしないでください。本当にいい加減にしてくれますか?!お前らのためにお金をはらっているんじゃねーんだよ!!!!!

とまぁ、こんな感じです。あとは適当に頑張ってください。

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シンシン

Girl’sBar Online管理人です。ガールズバーの紹介(行った感想)は基本的に私が書いています。ガールズバーに通いすぎて思考回路が全てガールズバー基準です。

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